こんにちは。祖師ヶ谷大蔵のラスバル鍼灸整骨院です。
「健康のために歩きたいけれど、毎日たくさん歩く時間がない」
「スマートフォンの歩数を見て、今日も足りなかったと感じる」
そんな方に知っていただきたい、最近の研究があります。
2026年9月、歩数と健康の関係について、「どれくらい歩くか」に加え、「どのくらいの速さで歩くか」にも注目した研究が発表されました。今回はこの話題を入り口に、日常生活で取り入れやすいウォーキングの工夫をご紹介します。
最近の研究で分かった、歩数と歩く速さの関係
医学誌『British Journal of Sports Medicine』に掲載された研究では、英国の約6万5,000人のデータを用いて、日々の歩数・歩くテンポと死亡リスクとの関連が調べられました。
その結果、1日の歩数が5,000歩未満の人でも、歩くテンポが高い人では、歩数もテンポも低い基準群に比べて死亡リスクが低いという関連が見られました。また、5,000〜7,500歩の群では、比較的低いテンポでもリスクが低い組み合わせが確認されています。
ただし、これは観察研究です。「速く歩けば必ず病気を防げる」と証明したものではなく、全員に同じ歩数や速さを勧める結果でもありません。歩く量と速さの組み合わせに目を向ける、新しい手がかりといえます。研究論文はこちら
まずは、今の生活に小さな散歩を
研究の数字を、そのまま毎日のノルマにする必要はありません。
厚生労働省の運動ガイドでも、個人差を踏まえて運動の量や強度を調整し、今より少しでも多く身体を動かすことが基本とされています。厚生労働省の解説
例えば、こんな始め方はいかがでしょうか。
- 昼休みに、建物の周りを5分ほど歩く
- 近所への買い物で、少しだけ遠回りする
- いつもの散歩に、無理のない範囲で少しテンポよく歩く区間を入れる
これらは生活に取り入れるための例で、研究で効果が確認された特定の運動メニューではありません。
最初から時間・歩数・速さを一度に増やさず、「これなら明日もできそう」と思えるところから始めてみましょう。
デスクワーク中は「座りっぱなし」にもひと工夫
歩く習慣と一緒に見直したいのが、長時間続けて座ることです。
厚生労働省は、座りっぱなしの時間が長くなりすぎないよう注意し、例えば30分ごとに中断することを紹介しています。座位行動と健康について
仕事の区切りで立って水を取りに行く、室内を少し歩くなど、日常の用事を身体を動かすきっかけにしてみてください。立つことが難しい方は、座ったまま動かせる範囲で身体を動かす方法もあります。
まとまった運動時間を確保しにくい日にも、小さく取り入れられる工夫です。
ラスバルが大切にする、自分の身体に合った運動
「歩こうとすると膝や腰が痛む」
「自分に合う運動量が分からない」
そんなときは、歩数を増やす前に、身体の状態を確認することから始めましょう。痛みを我慢して歩き続けたり、急にペースを上げたりする必要はありません。
ラスバルでは、姿勢や動作、関節の動きなどを確認し、整体・ピラティス・鍼灸などを組み合わせた、一人ひとりに合うケアを大切にしています。ラスバルのケアについて
今回紹介した研究は歩行と健康の関連を調べたもので、当院の施術効果を示すものではありません。そのうえで、日常生活の中で無理なく身体を動かせるよう、ご自身の状態に合う方法を一緒に考えていきます。
この秋は、今日の生活に小さな散歩を一つ加えてみませんか。
運動時の痛みや身体の使い方が気になる方は、ラスバルへお気軽にご相談ください。












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