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ためになる健康のお話

1日○○歩でメンタルが変わる!歩くだけでうつ予防になる理由

ご覧いただきありがとうございます。

「毎日歩くと気分がスッキリするって本当?」「ウォーキングがメンタルにいいって聞くけど、どのくらい歩けばいいの?」

こうした疑問を持つ方に向けて、最新の研究を紹介しながら、 「歩数とうつ症状の関係」 について解説します。


最新研究:歩数とうつ症状の関係

📄 論文名Daily Step Count and Depression in Adults: A Systematic Review and Meta-Analysis
📚 ジャーナル名JAMA Network Open
📅 発表: 2024年12月
🏫 研究機関: スペイン Universidad de Castilla-La Mancha

この研究では、成人 96,173名 を対象とした 33の研究(横断研究27件、縦断研究6件) のデータを分析し、 「1日の歩数とうつ病リスク」 の関係を調査しました。


研究結果:歩数が多いほどうつ病リスクが低い!

この研究から、 「1日の歩数が多いほど、うつ症状が少なくなる」 ことが明らかになりました。

✅ 1日10,000歩以上 :うつ症状のリスク 最も低い
✅ 1日7,500~9,999歩 :うつ症状のリスク 低下
✅ 1日5,000~7,499歩 :うつ症状のリスク やや低下
✅ 1日5,000歩未満 :うつ症状のリスク 最も高い

また、 1日7,000歩以上 の人は、それ未満の人と比べて うつ病の発症リスクが31%低い ことが確認されました。

さらに 1,000歩増えるごとに、うつ病のリスクが9%低下 することも分かりました。


研究からの見解:歩くことはメンタルヘルスに有益!

これまで、ウォーキングが健康に良いことは知られていましたが、 「1日の歩数が増えるほどメンタル面にも良い影響を与える」 ということが、今回のメタアナリシスで改めて確認されました。

歩くことが 「うつ病の予防・改善に役立つ」 というのは、科学的に根拠があることなのです。


実際にどのように歩けばいいのか?

「1日1万歩を目標にしよう!」と思うと大変ですが、 まずは1日7,000歩を目指す ことで、十分な健康効果が期待できます。

🌟 おすすめのウォーキング習慣 🌟
✅ 朝や昼休みに10~15分のウォーキングを取り入れる
✅ 階段を使う・1駅分歩くなど、日常生活に歩数を増やす工夫をする
✅ リズムよく歩くことで、血流やホルモンバランスを整える
✅ 「歩くことが楽しい!」と思える工夫をする(音楽を聴く、景色を楽しむ など)

また、 ウォーキングだけでなく、ピラティスやストレッチを組み合わせる ことで、さらに心身のバランスを整えることができます。


まとめ

🔹 歩数が多いほどうつ症状のリスクが低い!
🔹 1日7,000歩以上がひとつの目安!
🔹 日常生活に「歩く習慣」を取り入れよう!

「歩くことを習慣にしたいけど、なかなか続かない…」という方は、ぜひ ラスバル整骨院にご相談ください!


参考文献

Lopez, J., et al. Daily Step Count and Depression in Adults: A Systematic Review and Meta-Analysis. JAMA Network Open, December 2024.


ラスバル整骨院では、一人ひとりの症状に合わせた施術やアドバイスを行い、『未来の健康を一緒に創りあげていく』ことを目指しています。

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時間
10:00 ~ 13:00
15:00 ~ 21:00

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