はじめに:「呼吸」に無意識でいるのはもったいない
1日に2万回以上繰り返している「呼吸」。 それなのに、多くの人がその質やパターンに無頓着です。
しかし、実はこの“何気ない呼吸”こそが、
- 姿勢
- 自律神経
- パフォーマンス
- 心の状態 など、身体と心のあらゆる機能に影響を与えていることをご存じでしょうか?
ラスバルでは、問診や検査の中で「呼吸の量と回数」を丁寧に観察・評価します。 それは、症状を根本から整える“はじめの一歩”が、呼吸にあると考えているからです。
呼吸が乱れると、体と心にどんな影響があるのか?
現代人に多い“浅く速い呼吸”は、
- 肩こりや首の緊張
- 腰痛や体幹の不安定性
- 自律神経の乱れ(不眠・イライラ・疲労感) などを引き起こす要因になります。
また、呼吸の質が落ちることで「酸素が脳や筋肉に届きづらくなる」「常に交感神経が優位になり、リラックスできない」といった、見えないストレスが蓄積していきます。
つまり、呼吸の乱れは“体の痛み”だけでなく、“心の緊張”にもつながるのです。
ラスバルが呼吸を診る理由
私たちが呼吸に注目する理由は明確です。
- 呼吸は「唯一、意識的に変えられる自律神経の入り口」だから
- 姿勢と筋膜、内臓の動き、自律神経機能すべてと密接に関係しているから
- “自然な呼吸”ができると、身体も心も自動的に整いやすくなるから
ラスバルでは、
- 呼吸のパターン(胸式/腹式、速さ、音)
- 横隔膜の動きや姿勢の連動
- 呼吸時の筋肉(肩・背中・腹部)の過緊張 などを観察し、その人に合ったアプローチを行います。
具体的なサポート方法
呼吸に問題がある方には、
- 整体による肋骨・横隔膜・体幹の可動性改善
- ピラティスでの呼吸と連動したインナーマッスル活性
- 触れる・話す・整えることでの副交感神経優位の誘導
といった形で、多角的にサポートしています。
また、自律神経測定機器なども活用しながら、主観ではなく“見える化”された呼吸の質・自律神経のバランスを確認していきます。
呼吸を整えることは、“自分を取り戻す”こと
息が浅くなると、思考も焦り、心も疲れます。 逆に、深く整った呼吸をしているときは、どんなに忙しい時でも「自分の中心」に戻る感覚があります。
呼吸は、身体と心をつなぐ橋のようなもの。
だからこそラスバルは、「どこが痛いか」だけでなく、
「どんな呼吸をしているか」 にも、しっかり耳を傾けます。
本当の健康を取り戻すことは、呼吸から始まるかもしれません。
【未来の健康を一緒に創りあげていく】
ラスバル整骨院 栁澤 昂希
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