はじめに
「最近よく“自律神経を整えましょう”って聞くけど、具体的に何をすればいいの?」 「整体や鍼で自律神経って整うの?」
そんな疑問を持ったことはありませんか?
実は、自律神経の乱れは肩こり・頭痛・疲労感・不眠・不安感・呼吸の浅さなど、日常の不調と深く関係しています。
しかし、これらの不調は“なんとなくの疲れ”や“年齢のせい”と片づけられてしまうことが多く、病院で検査をしても「異常なし」と言われるケースも少なくありません。
だからこそ、「自律神経を整える」ことの本当の意味と、どうすればそのバランスを取り戻せるのかを、正しく知ることが大切です。
自律神経とは?体の“自動調整システム”
私たちの体の中には、「自動的に働く仕組み」が数多く存在しています。 たとえば、心臓は「動け」と命令しなくても常に拍動していますし、暑ければ汗をかき、食べたものは自然と消化されていきます。
このような「無意識の調整」を担っているのが、“自律神経”です。
▶ 自律神経は2つの神経で構成されています:
- 交感神経:緊張・集中・活動モード(例:仕事・スポーツ・戦うとき)
- 副交感神経:休息・回復・リラックスモード(例:食事中・睡眠時・入浴中)
この2つがシーソーのようにバランス良く切り替わることで、 私たちの体は体温を保ち、免疫を働かせ、内臓を動かし、心を穏やかに保つことができます。
この機能は“ホメオスタシス(生体恒常性)”とも呼ばれ、健康維持のカギとなる非常に重要な仕組みです。
自律神経が乱れると、どうなるの?
現代社会では、知らず知らずのうちに交感神経が過剰に優位になりがちです。 特に次のような生活習慣やストレスがある方は要注意です:
- 睡眠不足、夜更かし、慢性的な疲労
- スマホ・パソコンの長時間使用
- 気温や気圧の急な変化(季節の変わり目・台風・梅雨など)
- 人間関係のストレス、仕事や家庭でのプレッシャー
- 栄養の偏りや過度なダイエット
こうした要因によって、自律神経のバランスが崩れると、以下のような不調が現れます。
✅ 体に出る症状:
- 頭痛、めまい、耳鳴り、吐き気
- 肩こり、腰痛、関節の痛み
- 息苦しさ、動悸、発汗異常
- 便秘・下痢、胃の不快感
- 生理不順、冷え、ほてり、微熱
✅ 心に出る症状:
- イライラ、不安、落ち込み
- やる気が出ない、集中力の低下
- 不眠・中途覚醒・早朝覚醒
さらに、これらが複数重なって現れたり、日によって症状が変わるのも特徴です。 検査で異常が出ないことも多いため、「気のせいかも」と自分で抱え込み、さらに悪循環に陥ってしまうケースも少なくありません。
この状態が続くと「自律神経失調症」と診断されることもあります。
自律神経失調症はどう分けられる?
自律神経失調症には、原因や体質によって4つのタイプがあるとされています:
- 本態性型:生まれつき自律神経が乱れやすい体質の方(低血圧・虚弱体質)
- 神経症型:ストレスに敏感で、些細なことでも体調を崩しやすいタイプ
- 心身症型:責任感が強く、我慢しがちな性格。ストレスを抑圧しがち
- 抗うつ型:うつ症状と重なり、自律神経の不調に加えて気分の落ち込みが強い
どのタイプであっても、「心と体は一体」であるという前提のもとに、両面からのケアが必要です。
ラスバル式|“整える前に見極める”ことの大切さ
自律神経を整える上で最も重要なのは、
「今、自分の体の中で何が起きているのか?」を把握すること。
ラスバル整骨院では、自律神経の状態を正確に評価するために、以下の方法を導入しています:
🔍 検査①:チェックシートでの問診
睡眠・栄養・ストレス・心理状態などを丁寧にヒアリング。 症状の背景を生活習慣から掘り下げていきます。

🧠 検査②:高精度自律神経測定機器「コンディビュー」
心拍変動(HRV)をもとに、交感神経・副交感神経の活動量、バランス、適応力などを数値化。客観的な評価が可能です。

🌬 検査③:呼吸の評価
呼吸の深さ、横隔膜の可動、肋骨の柔軟性などを確認し、緊張とリラックスの切り替え力をチェック。

👀 検査④:視機能の評価
視野・眼球の動き・ピント調節など、脳と密接につながる“見る力”を評価。慢性ストレスの影響を見抜く手がかりになります。

ラスバル式|“神経から整える”多角的アプローチ
👐 整体(背骨・骨盤の調整)
脳からの神経が通る背骨や骨盤を整えることで、神経伝達がスムーズに。神経の“流れ”を邪魔しない土台を作ります。
🪡 鍼灸
頭部・内臓・自律神経節へアプローチし、副交感神経の働きを促進。 鍼刺激によるリラックス効果は、研究でも実証されています。
🧘 呼吸エクササイズ
横隔膜の可動域を広げ、リズミカルな呼吸を再教育。 呼吸は唯一、自分でコントロールできる自律神経へのスイッチです。
🔭 視覚・前庭・体性感覚トレーニング
目・耳・皮膚からの感覚を整え、神経ネットワーク全体の精度を高めます。 ストレスで感覚が過敏になったり、逆に鈍っている方に効果的です。
🧩 ピラティス・ヨガ・瞑想
呼吸と動きを連動させ、前頭葉や小脳を活性化。無理のない範囲で自己調整力を育てていきます。
🍽 栄養療法
腸と脳は神経でつながっており、栄養不足や腸内環境の悪化が自律神経に与える影響は大きいです。 必要に応じて栄養サポートやサプリの提案も行います。
⚡ 特殊電気治療器
医療資格者のみが扱える機器を導入し、自律神経のリズムを“心地よい刺激”で整えます。
まとめ|自律神経を整えるということ
“自律神経を整える”とは、
- 体の自動調整システムをリセットすること
- 無意識の疲れを取り戻すこと
- 心と体を調和させること
ただマッサージや鍼で一時的に気持ちよくなるのではなく、 「呼吸の深さ」や「眠りの質」「生活への順応力」を根本から高めていくことが、本質的な“整える”ということです。
ラスバルでは、
「戻らない体」「揺らぎに強い神経系」を 整体・鍼灸・運動・感覚・栄養の視点から、チームで支えていきます。
どこに行っても改善しなかった慢性的な不調。 その“根っこ”にあるのは、もしかしたら自律神経の乱れかもしれません。
あなたの「なんとなく不調」に、ラスバルは本気で向き合います。
【未来の健康を一緒に創りあげていく】
ラスバル整骨院 栁澤 昂希
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